1952-03-15 第13回国会 参議院 人事委員会 第8号
そうしてこの際政府のほうからはつきりと御答辯願つておきたいと思うことは、これはあえて私どもは、例えば人事院なり政府というように個別的にこの問題について御質問申上げるのでは赴くして、政府としての立場からの御答辯をお願いするわけですが、私どもが折角そういう態度を以て終始して来たのに、その人事院と政府とが折衝しておる経過の中で、つまりまだ勧告が発表される以前にその内客が相当広汎に洩れております。
そうしてこの際政府のほうからはつきりと御答辯願つておきたいと思うことは、これはあえて私どもは、例えば人事院なり政府というように個別的にこの問題について御質問申上げるのでは赴くして、政府としての立場からの御答辯をお願いするわけですが、私どもが折角そういう態度を以て終始して来たのに、その人事院と政府とが折衝しておる経過の中で、つまりまだ勧告が発表される以前にその内客が相当広汎に洩れております。
○今澄委員 政務次官の答辯で、いつもながら政府は熱心であつたというお話でございましたが、私はもう一つ今のあなたの答辯の中には、先ほど炭政局長から御答辯願つた、補助率の現在変更すべきものが一、二あるが、しかもこんなに遷延した問題を、法案を改正してここに出しておる今日においても、なおそれが変更しなければならないという状態にあることについて、政務次官としての見通しの至らなかつたその見解は、どこが原因であつたかということについて
法制局長官に御答辯願つてよいのでありますが、この法律案を見ますと、大体政務次官制度を新らしくこういうふうに變えられるということについての趣旨から考えまして、第八條の法律の失效の規定と第三條の關係でありますが、政務次官自體の問題につきましては、成る程第二國會の終了のときにその效力を失うということで、先程法務総裁の御説明に上りまして一應分るような氣がするのでありますが、第三條の規定を置き、且つ第七條の衆議院議員選擧法
それに對してさつきから御答辯ありましたから、同じことは繰返して御答辯願わんでもいいのであります。どうかそれについてのどういうふうに考えておられますのか、努めてやる、豫算の許す限りやるという、だけではどうも不安に思うのであります。甚だたびたびのなんでありますけれども、もう一言それについての御意見を承わりたいと思うのであります。
實は今年一ぱいで失効いたします關係上、來年からは、もちろんわれわれの方もあるいは災害防止の點におきまして――消防關係も無關係でありませんが、主となるところは勞働省というようなぐあいに現在運ばれつつありますので、請願の趣旨はむしろ勞働省の方から御答辯願つた方がよいかと存ずるのでありますが、從來この問題を取扱つてまいりました關係上、私どもの方の考え方を申しますれば、從來までの考え方といたしましては、請願
○伊藤(卯)委員 私がお伺いしようということと御答辯願つておることと、少し違うように思います。御承知のように今度整理をされていきますと、その結果は、金融業者關係からかなり大きく融資をされておつて、その整理のいかんの結果というものは、金融業者關係に相當憂慮すべき問題が、數々起つてくるであろうことが想像される。
高瀬君の質問された要點だけ御答辯願つて、なお運輸大臣から委員會に懇談したいというのであれば、あらためて委員に諮つて御相談をいたしますから、高瀬君の質問に對して要點だけの御答辯を願います。
大分細かいので、これは政府委員の方から御答辯願つても結構でありますがそうなつてまいりますと、事業主が命令を受けた場合において、炭鑛管理者が、先ほど二十四條で私申し上げた通りに「當該炭鑛の最高能率の發揮を目途として、業務計畫の實施の責に任ずる。」しかもこの場合において、指定炭鑛の經營者、從業者が協力しなければならない。こういうことに規定されておるのであります。
それと併せまして、今朝の新聞によりますと、失業保險額が追加豫算の中から減額されるという記事がありましたが、もしそうしたことになりますと、せつかく審議しておるこの失業保險制度の根本に狂いが出てくると私は考えますので、この點についてこの際勞働大臣から明確に御答辯願つておきたいと考えます。
なおしかし今私の申しますることが間違つておるならば、ここで御答辯願つても構いませんが、あとは御意見の相違だと言うことになれば、十分御考慮を御害したい。かように考えております。
○中村(俊)委員 あらかじめお断り申し上げておきますが、もしも私の質問について重複の點がございましたならば、政府委員においてきわめて簡單に御答辯願つて結構であります。まず民法改正案の第一條の「私権ハ總テ公共ノ福祉ノ為メニ存ス」この規定については、おそらく他の委員からも御質問があつたことだろうと思いますが、憲法第十三條によりますれば「せべて國民は、個人として尊重される。